“色付く紅葉景観をバックに、滝を白絹の様に表現するシリーズ Part3”は、
蓼科エリアに移動し、蓼科大滝へと。
滝までの遊歩道の周りは、、、
緑のコケとシダが群生する原生林の世界が広がっていた。
また、大きな岩を抱えた巨木の逞しさにも圧倒される。
ここ一角だけ原始的かつ神秘的で、別世界な感じ。。。
そんな雰囲気満載の遊歩道の先に、蓼科大滝が現れる。
滝の湯川に架かる水量豊かな滝で、落差こそ小さいが大きく深い滝壷を持つ。
ダイナミックな迫力と共に気品も感じさせ、カッコいい滝だなぁ。
太陽の光芒が射してる時なら、もっと素敵な絵になるんでしょうね。
狙ってみたいなと思わせてくれる、そんな雰囲気ある滝。。。
滝の下は緩やかな段差を水が落ちていき、
渓のリズミカルな流れも楽しめる。
もうちょっと落葉が進めば、流れの渦で落葉グルグル写真もイケそう。
やってみたい事が沢山ある魅力的な滝と流れです♪
これで“紅葉の滝巡り シリーズ”は最終回。
でも、蓼科エリアには他にもまだまだ美しい滝が存在するのだ。
来春の頃に、新緑の頃の瑞々しい爽やかな流れを求め、、、
“新緑の滝巡り シリーズ”で再訪してみようかな?