見よ、この蒼き空を!!!
10月12日はリフレッシュ休暇を取得し、中央アルプス木曽駒ケ岳で遊んでみました。
蒼空の下、錦秋の景観を楽しむために。。。
標高2,000メートル付近のロープウェイ区間の紅葉が見頃を迎えていましたね。
でも、、、
カメラ設定をシャッタースピード優先モードで高速シャッターにするのを忘れ、、、
動いているロープウェイから撮ったので、手前の錦秋景観が見事に流れてしまいました。
まあ、ご参考までにと言う事で。。。(笑)
期待していた、千畳敷の錦秋の紅葉景観は拝めませんでした。
近くに居らっしゃった動植物保護員の方にお話しを伺うと、
今年の千畳敷は夏の暑さが長かった事と、9月中旬以降で一気に冷え込み、
紅葉になる前に緑の葉がいきなり落ちてしまった、そうです。(残念)
なので、今年新設されたSORATOKIテラスをバックにナナカマドの赤い実だけ。。。
この写真↑は、千畳敷(標高2,612m)から乗越浄土に向かう登山道を見上げています。
秋空の澄んだ空気を通り越し、まるで宇宙の色まで透けて見ているかのような蒼色の空。。。
ちなみにRAW現像で空の色は盛ってないし、かすみの除去処理もしていません。
ただ、CPLフィルターはNiSi製のTrue Color CPLへと新調はしましたけどね。
以前のCPLは約8年前から使ってきた物で、色被りが見られ始めたので。
その効果が大きいのかもしれません?
登山道左手にみえる宝剣岳の山頂岩上には両手を挙げ立つ人の姿も見えました。
自分には絶対ムリっす。(笑)
宝剣岳(2,931m)に秋陽の光条が降り注ぐ!
5年前に宝剣岳へは行ってるので、今回はパスですね。。。
↓
宝剣へ : Let's Enjoy in a Blue Stream! (exblog.jp)
中岳から木曽駒ケ岳を望む。
今回は駒ケ岳頂上山荘の右道を進む遠回りルートで木曽駒へと向かいます。
このルート辺りでは、ライチョウと出会える確率が高いそうなので。。。
しか~し、ライチョウとの出会いの時は訪れず、、、
これだけピーカンの天気なので、彼らもハイマツの森の中に身を潜めているのでしょう。
せっかく、70-200㎜望遠レンズもザックに忍ばせてきたのに。。。(笑)
今回はチャンスに恵まれませんでした。
さあ、木曽駒山頂は直ぐソコだ!
Lightroom Classicで最近アップデートされた“ぼかし”機能を適用し、山頂付近をボカシてみました。
※3枚目のナナカマド画像も同様です。
効果をかけ過ぎると不自然さが出てくるようですね。。。
早期アクセスだそうなので、自分なりの意見をフィードバックさせて貰いました。
そして、木曽駒ケ岳の山頂三角点(2,956m)にタッチ!
山頂からの展望は、南北アルプスや御嶽山・八ケ岳などが見渡せるのですが、、、
この日は厚い雲がかかり、展望悪し。。。
南アルプス越しの富士山を拝みたかったのに~。
中央アルプスの山並みに、ムクムクと湧き上る雲の流れ、をND1000を付け長秒露光。
自分が三脚をセットし、この場所で粘ってると、、、
行き交う登山者の方々も次々と足を止め、同じ構図で撮ってらっしゃいました。
ご迷惑じゃなかったでしょうか。。。💦
色々な場所で写真を撮って遊んでいるので、
登山道で道を譲って頂いたご高齢の同じ登山者さん達に毎回、追いつかれます。
“あれっ、また会ったね~”、、、と4or5回は繰り返したかな?(笑)
山岳の蒼き空間を満喫できたので、、、
さ~て、下山しますかね。。。