新年明けましておめでとうございます。
年明け早々に大災害や大事故が起こり、おめでたい感じじゃないけど。。。
1月6日に駒ヶ根市の光前寺さんへ初詣に行ってきました。
参道には樹齢300年以上の杉の古木が仁王門から三門へと参拝者を導く。
この日の参拝者はそんなにも多くなく混雑していなかった。
大きな杉で囲まれた光前寺は、厳かな雰囲気に包まれてますな。
本堂の前に鎮座している石仏は、年始の相次ぐ不幸な出来事を憂いている様。
この石仏は高遠石工を代表する江戸時代の仏師・守屋貞治さんの作品。
今年は辰年という事で、光前寺にある龍を捜しながら写真に収めてみました。
まずは、手水舎の龍。
コロナ過の時は水を流してなかったけど、復活したみたい。
本堂の向拝の虹梁には見事な龍の彫刻があったのだけど、、、
撮影禁止の貼り紙があったので諦めました。。。
そして、早太郎の石像も特別参加。
光前寺はワンコ寺としても有名なのだ。
敷地内は犬連れでもOKなんですよ。
三重塔の四隅にある龍彫刻。
これを見ると、いつもキングギドラを思い出すんだよね。
あ~、歳がバレルかな?(笑)
本堂前庭にある池には龍門瀑。
斜めに据えた鯉の滝登りに見立てた鯉魚石(りぎょせき)がある立石が特徴で、
鯉が滝を登ると龍になるという、故事「登竜門」にちなんだ鯉を石に見立ててます。
鯉が諦めずに何度も滝を登る姿を、ひたすら修行を繰り返すという禅の理念を石組で表したので、
「龍門瀑(りゅうもんばく)」と呼ばれるそう。
このところウチの奥さんが病気がちで、、、
早く治癒出来るようにもお願いしてきました。。。